帰ってきましたーというか、終わってしまいました・・・
「楽しかった〜」⤴
子供たちから話は聞けましたか?あるお母さんからは、楽しかったようなのは分かるんですけど盛りだくさんすぎてよくわからない・・・そんな意見をすでに数名から聞きました
この感動を子供たちだけでなく保護者の皆さんとも分かち合いたい!そんな思いから少しでも早く、この熱が冷め切らないうちにと頑張ってまとめてみました
拙い内容かもしれませんが、保護者の皆さまや子供たちと少しでも共有できたら幸いです
今回のテーマは「絆(きずな)」
全9クラスから参加した子供たち。初めて合う25名が全員「仲間」になるにはどうしたらよいか、夜な夜なスタッフで考えました。親しい子供たちだけで過ごしてしまわずに全員と交流できるようにするには。車の配車からいかだくだり、そして部屋割りまで実は綿密に計画をして出発前に決まっていました。子供たちの年齢やクラスを考慮して・・・そんなのはいいですね。はやく旅の内容を^^;
さあ、19日の朝。今までの寒空がウソのような日差しの中目覚めましたが、今季の中でも最高となるような夏空でした。出発時には少し雲がかかりましたがその後の晴天ぶりを写真でご覧ください!
さて、集まりましたカルチャーセンター
全員健康!ちょっとだけ不安げな様子もありましたがテンション上げていきましょー!
早速第一の指令が!
子供たちの名前と学年や所属クラスを覚えてもらうために、子供たちの「オンリーワン」をさがしてもらいました。自分だけがこんなこと出来る!こんなこと知ってる!なんてみんなで語り合ってもらいました。もちろんコーチも一緒に。そしてみんな一緒の共通点も探してもらいながら車の旅は始まります。
ニセコの宿泊施設である冒険家族までの道すがら休憩ポイントは3つ。全てで席替えやメンバー交代を繰り返し話が尽きることなくあっという間に到着です。
さあ次の指令!
繰り返される指令に、謎のハイタッチ。子供たちはコーチ全員とハイタッチしながらキーワード探し。でもその答えはもっともっと後に。
さて晴天の中、筏作りが始まります!
とにかく暑い!暑い!インストラクターさん6名とウェルネスプラスメンバー35名合わせて総勢41名で6艇のイカダを作ります。体感温度は30度越え!
本当に作ったんですよ〜
竹を結んで枠組みを作ってからタイヤチューブと結びます
イヤってほど何度もちょうちょ結びをしたので流石にみんな覚えたかな
最後に板を乗せて結んだら完成!
インストラクターさんにレクチャーを受けて尻別川へゴー!
意気揚々と尻別川へレッツゴー!
まずはレスキュー体験
みんな本番さながらの気迫で「助けて〜」と救助を要請
無事に全員を救助していよいよ出発だあ!
ワクワクドキドキの川下りの始まりです
緩やかな川をみんなでオールを漕いで下っていきます。そこで筏下りのルールが。「冷たい」「嫌だ」「寒い」「やめて」は禁止ワード。代わりに言えるのは「ありがとう!」。もし冷たくてもありがとうと言って水をかけかえそう。ネガティブワードはNGでポジティブに楽しもうがテーマです。
川の水はたしかに冷たいけど入ってしまえばなんてきもちいい〜真夏の日差しのもととても気持ちのよい瞬間でした
水を掛け合ったり、宙返りしながら飛び込んだりと足の付かない川で目一杯遊んできました。水に浸かった冷たさと足がつかないことから一瞬プチパニックになる子供たちも。でもライフジャケットの助けでプカプカ浮くのがわかってしまえば後は飛び込むだけ。違うイカダへ飛び移ったり一緒に飛び込んだり。
約1時間かけて川を下り笑顔いっぱいで終了!インストラクターさんからも「今年一番のコンディションでしたねー」と最高の天気の中で行うことが出来ました。
もちろん片付けも全員で一致団結して完了!早速着替えて温泉に。しっかりと体を温めて夕食です。
美味しい晩御飯をごちそうになりながら次の指令が始動します。子供たちと交代でスタッフが食事をしている間に子供たちは昼間出たキーワードの謎解きに挑戦です!なんとこれをクリアした子供たちにはご褒美のデザートが。もちろん全員答えられるようにヒントも出しましたが、以外だったのが最後まで回答に苦しんだのが高学年チーム。低学年はあっさりと答えを出してしまいました(^^)
さてゲットしたデザートが終わったら夕べのつどい。ここで出発から出題していた謎の答えとキーワードが一つになっていきます。子供たちとコーチの「オンリーワン」が発表され全員を再確認。実はこれが最後の謎解きの鍵。次々に出される難問をクリアした子供たちがたどり着いた最後のキーワード。それは今回の旅のテーマ「絆」でした。
全員でたどり着いたキーワード。もちろん私達の思いが詰まったものですがはたして子供たちに届いたのか?それは謎?です(^^)
最後のキーワードの辿り着いた子供たちにはさらなるご褒美です
全員で夜空のきれいなニセコで花火大会!夏休み最後の土曜日にコーチからのプレゼントです。
予定よりも20分程度押してしまいましたが無事に就寝。みんなあっという間にぐっすりですねー朝までほぼ起きることなく爆睡でした。
さてサマーキャンプ2日目の朝。恒例の散歩から始まります。眠たい目をこすりながらのラジオ体操のあと出発です。朝靄の中、ちょっとした散歩ですが気持ちのよい朝を迎えました。男女別に食事をする中、男子チームが意外と準備が早く終わり特別イベント開催です!
まずは目覚めのシーツブランコ。お次は長~い廊下を使って雑巾がけ競争。雑巾がけの出来る長い廊下は今ではなかなかありませんよね。ここは築80年の旧比羅夫小学校。やらないわけにはいきませんよね。しっかりと廊下をきれいにしてきました(^^)
冒険家族の皆様、二日間大変お世話になりました!
大変貴重な体験をさせていただき感謝いたします
是非また来たいと思いますのでよろしくお願いしますね
さあールスツへ向けて出発!まずはニセコの名水を汲んだあと、遊具のある公園でしっかりと遊ぼう!さてここでみんなの絆がどこまで深まったのか試してみよう!
ヒューマンチェアって知ってますか?椅子を使わずに後ろの人の膝に座って行くのですが、円になって一度に全員が座ります。小学1年生から大人(体重90kg超え!)までが果たして座ることができるのか!?
はたして繋がるのか!?ウェルネスプラスのサマーキャンプの絆!(画面を横にするかPCで見ると繋がって見えるかも)
さて最後の休憩所です。
みんな残ったお小遣いでお買い物。アイスを食べる子供やお土産を買う子たち、皆様々です。そこで感心したのが家族へのお土産。あるお母さんからはもらった時に(感動で)涙が出そうになったそうです。
カルチャーセンターを出発してから戻るまでの27時間あまり。数々の謎を解き明かしながら、たくさんの体験をしてたくましく成長した子供たち。もっともっと伝えたいのですが、うまく伝えられなくてすいません。写真を見ながらもう一度子供たちを思い出を語り合えたらと写真をふんだんに掲載しました。後に全行程の写真を公開したい(保護者の皆様に限定公開)と考えておりますので準備に少し時間を頂きます。
楽しい大旅行となりました。これも心配ながらも笑顔で送り出してくれた保護者の皆様のおかげです。私達ウェルネスプラスのスタッフも子供たちと一緒に成長させてもらっています。そして沢山笑って沢山感動して幸せな時間でした。
これからも一緒に成長して同じ時間、同じ空間を共有して仲間たちが増えて、健やかに成長する子供たちを見守っていけたらと心から祈っています。
生涯の思い出での1ページになれますように。
サマーキャンプ詳細情報
◾️宿泊先
冒険家族
住所:虻田郡倶知安町字比羅夫145-2
TEL:0136-22-3759
◾️緊急時連絡先
ウェルネスプラス携帯電話:080-1863-5844
◾️引率者
男性スタッフ6名
女性スタッフ4名
◾️スケジュール詳細
8月19日(土)
9:45 集合、初めの会
10:00 カルチャーセンター出発
10:20 休憩(洞爺湖)
10:55 トイレ休憩(ルスツ)
11:25 休憩(真狩)
12:00 ニセコ着、昼食
13:00 いかだ作り
14:15 尻別川へバスで移動
14:30 レスキュー体験
14:50 川下り
15:45 川下り終了しバス移動
16:00 宿にて着替えて温泉出発
16:30 温泉
18:00 夕食
19:30 夕べのつどい
21:30 就寝
8月20日(日)
6:30 起床
7:00 散歩
7:30 朝食
9:00 出発
10:00 ルスツの公園で外遊び
11:00 公園発
11:25 休憩(洞爺湖サイロ展望台)
12:30 到着、終わりの会
12:45 解散
◾️集合・解散 カルチャーセンター前駐車場
(※物産館裏)
◾️参加費:13,000円 /名
・未払いの方は8月中に各クラスでお支払いください
・キャンプ当日の支払いはご遠慮ください
◾️もちもの (親御さんで再チェックをお願いしたいもの)
・移動用デイバッグ(イカダ・温泉後の着替え用)
・健康保険証コピー
・初日昼食(弁当ではなくおにぎりかパン、残しても初日に廃棄します)
・水筒(水またはお茶)
・おやつ(500円分までOK)
・おこづかい(1000円)
・ビニール袋(濡れた服や靴を入れるので3枚以上)
◾️服装・着替えについての例
・集合場所に着てくる服
・イカダ用濡れていい服装(着てきてもいいですよ)
・イカダ終了から夜の花火まで(長袖上下がオススメ)
・寝間着
・2日目朝から帰りまでの服